『巨大バッタの奇蹟』の書評を書いたときにきっとあるはずだと探したのに見つからなかった写真が大掃除をしてたら出てきました。
通勤中にはじめて目にしたときは思わず笑ってしまったものです。日常を非日常に転化するという意味ではあの作品はまちがいなく横浜トリエンナーレ2001のなかでいちばんでしたね。またああいう馬鹿なこと(<-誉め言葉)やるアーティスト出てこないかなあ。(2007-12-24)
日常に復してまいりました。読書量も生産量も徐々に回復中。ろくでもなかった一年でしたがすこしはましな状態で年を越せそうです。ふうやれやれ。
休むならいまのうちなのでひさしぶりの沖縄行きを画策中。あ、でも寒いところもいいかもなあ……(2007-12-07)
……なんて思う今日このごろ。(2007-11-03)
そうすればコメディリリーフとしての安易な起用にもすこしは歯止めがかかるにちがいない。
……日中合作のはずの映画の冒頭に竹中直人が登場したときの脱力感といったらもう……(2007-10-02)
通勤用に使っていたイヤホン(AIWA HP-SC21)が断線した。目的にもっとも適したイヤホンだっただけにたいへん残念である。もう生産していないようだし。まあもともと作りがちゃちいなとすこし不安ではあったのだが。
しかたがないので某量販店に足を運んであたらしいイヤホンを購入した。すこし迷った末に選んだのはSENNHEISER OMX 50 VC。耳掛け式のインナーイヤータイプに慣れてしまったので選択肢は多くなく、PHILIPSのSBC-HS740とどちらにするか迷ったのだが、PHILIPSのは身につけるのが面倒くさそうだったのでこちらに。インピーダンスの値が64Ωと高いのが気になったがまあパッケージに"For MP3 CD・DVD・MD"と書かれているので問題ないだろうと考えて。
それで持ち帰って日本語の取扱説明書を開いたところ飛びこんできたのは次の一文:
MP3やテープデッキ、CD(ポータブルを含む)等出力レベルの低い機器は、音量が小さくて使用しにくい場合があります。
……おい。(2007-09-01)
私のメールアドレスをご存知の方は次のURLに存在するPDFファイルを開けます:
http://www.vesta.dti.ne.jp/~juno/Trash11.pdf
まあ開いたからってどうということはありませんが。
なおこのファイルは予告なく削除する、かもしれません。リンク先が存在しなくてもあしからずご了承ください。(2007-08-01)
……ぐっと来るネタがないからです。三ヶ月で230時間強の残業を乗りきって感受性も擦り切れてるし。本もぜんぜん読めなかったし。
まあそれでもなんとかすこしずつ生産的な活動に復帰しはじめていて、笹本祐一『宇宙へのパスポート3』(朝日ソノラマ)なんて本を読んだりしているわけですが、ロシアのロケット打ちあげ取材の章で出てきた次の文章には思わず吹きだしそうになりましたよ:
「アメリカ人は我々の宇宙食を試して、すぐにロシアの宇宙食しか食べなくなった」(p.128)
すぐうしろに「そりゃあアメリカ人の作ったもんだもの」
と続ける著者も著者だけど。栄光とうまいものと、秤にかけるとどっちが重いんでしょうねえ。(2007-07-02)
ついに大台に乗りました。
……ぜんぜんうれしくありません。趣味にさく余裕もありません。むーん。
しかし世の中に医者とか一部の派遣社員とか、いまの私よりいずっといそがしい人がたくさんいるんですよね。かと思えば正社員になりたくてもなれない人もたくさんいるわけで、なんだか社会全体バランスを失している気がする今日このごろ。(2007-04-01)
……と、冬にスターバックスの前を通るたびに思う。
……という標識を作っておいて置いてもらったほうが精神衛生上よろしい場合があったりするわけなんですけれども。
(2007-02-10)
(2007-01-01)