気まぐれメモランダム / でたらめフィードバック

タグ: PHP

BoothCMSに移行

公開: / 最終更新日:
ブログ環境をppBlogからPicoに移行してから早四年、移行目的でBoothCMS を開発・公開してから早五ヶ月。ようやく気まぐれメモランダムを Pico からBoothCMSに移行しました。いやあ、テンプレート書き換えたりコンテンツファイルを変換したりたいへんだったんですよ……って、単になまけていただけですが。ご覧になる方には違いはほとんどないように見えると思いますが、今後使い勝手などを向上させていきたいと思いますので、のんびりとお付きあいいただければ幸いです。また表示や挙動におかしな点がありましたらお知らせいただければありがたいです。引き続きよろしくお願いします。2022 年 9 月 10 日追記:
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cebe/markdownのHTMLフラグメント解析不具合

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BoothCMSではMarkdownのパーサーにcebe/markdownを採用していましたが、本ブログの移行作業の過程で空要素を含む HTML フラグメントの解析に問題を確認しました。確認したのはバージョン 1.2.1 です。問題になるのは、たとえばこんな感じ(マークアップは現象確認用に編集したものです)。(…)変換することこんなふうに余計な p 要素が入ってしまいます。(…)空要素単体だと問題ないので、深い階層の取りあつかいに難がある模様。要素の解析をきちんとやっていないのかもしれません(正規表現でタグを取りあつかったときなどにありがち)。個人的に非常にこまる現象なので、ライブラリをParsedown
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フラットファイルCMS"BoothCMS"公開

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PHPで作成したフラットファイルCMS"BoothCMS"の初回プレビューリリースをGitHubで公開しました。https://github.com/DBC-Works/BoothCMSBoothCMSはPico(特に初期バージョン)の強い影響下にあります。管理機能はなく、コンテンツはファイルとして作成してWebサーバーに反映させることで公開します。標準状態のPicoにない特徴は次になります:テンプレートをコンテンツごとに指定可能一覧表示制御機能組み込みのFeed(Atom Syndication Format) /Sitemapsサポートサーバーサイドとクライアントサイドのハイブリッドレンダリング(これで一覧の追加読み込みを実現しています)…
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Pico Tags Pluginでタグクラウド用の情報を生成する

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なんかいろいろやりはじめてサイト更新が止まらなくなりましたが、たぶんこれで打ち止め。Pico Tagsに手を加えてタグクラウド用の情報を生成させてみます。やりかたはかんたん。ただ事前に「Pico Tags Pluginを効率化する」で説明した効率化対応を行っておいてください。まず集計を保持するメンバー変数を定義します:(…)次に、get_pagesメンバー関数の末尾に次のコードを追加します:(…)最後にbefore_renderメンバー関数の末尾に次を追加します:(…)これでタグと使用数の連想配列がテンプレートに渡されます。json_encode関数の呼びだしはタグクラウド生成をJavaScriptで行う想定のものなので、…
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Pico Tags Pluginを効率化する

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このブログで採用した軽量CMSPicoソースを眺めていたら、タグ付けに使用しているプラグイン、Pico Tagsの処理を大幅に効率化できることに気づきました。プラグイン側でファイルを読みこんでヘッダーを解析していますが、わざわざそんなことをする必要はないのです。ただしPico側に少々手を加えなければなりません。以下その作業内容。まず/lib/pico.phpの248行に次を追加します:(…)次に/plugin/pico_tags.phpに次の関数を追加します:(…)最後に/plugin/pico_tags.phpのget_pages関数で記述されているforeach文を次のかたちに変更します:…
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