ロートルプログラマのC++再訪記
あんなに親しかったC++と疎遠になって早や十数年。次にネイティブのプログラムを作るならRustを使いたいなあと思っていたところ、何の因果かふたたびC++と相まみえることになりました。疎遠になっていたとはいえ噂話は耳にする間柄、いまどきのC++(いわゆるModern C++)がかつてとは異なる様相を呈していることくらいまでは把握していましたが、細部に目を凝らしたりまでは当然しておらず、何がどうなっているかは浦島太郎状態。しかしC++を舐めてかかると痛い目にあうことは過去の経験で叩き込まれています。これはまずいと必死になってキャッチアップ、なんとか一息付くところまでたどり着いたので、せっかくですからまとめておきます。…