ライブコーディングの情報をすこし収集してみようかとふと思い、『演奏するプログラミング、ライブコーディングの思想と実践』に目を通したりして、これはいまならブラウザでも実現できるのではないかという気がしたのでちょっとプロジェクトを作ってみました。ウェブオーディオAPIのラッパーであるTone.jsを呼び出すコードをブラウザ上で入力・実行できます。
https://github.com/DBC-Works/live-tone
……しかし自分で作っておいてなんですが、Tone.jsのAPIがおよそライブコーディングに向かないため、実用性にははなはだ疑問が残ります。Tone.jsの挙動も個人的にはいまいちよくわかりません(ドキュメントにも誤りがあったりして)。まあProof of Concept、概念実装ということで大目に見ていただければ。