――KORG の見本市になってしまいました。あれえ?
購入したものの制作には使用しないサウンドデバイスがいくつもある状態で最近Teenage Engineering Pocket Operator PO-14 subを購入しまして、さすがに買っただけのものばかりというのもどうかなあということでスタディのつもりでパターンを作ってちょっと頭の中で転がしていたらベース以外のアイディアが出てきまして、せっかくだからと採用したら主役の PO-14 sub がかすんでしまいました。結局使ったのは次:
- Teenage Engineering Pocket Operator PO-14 sub
- KORG monotron
- KORG Kaossilator(初代)
- KORG Legacy Collection
- Polysix
- MS-20
もともとスタディのつもりだったのであっさりしているのは狙いどおり、冒頭ノイズが聴こえるのも意図的なもの。ただちょっとスタティックな感じを物足りなく感じたりもするので、そのうちアナログシンセでも買って再挑戦するかもしれません……monotron でなんとかしろ、というのはなしの方向で。
動画のほうは、Innumerable Struggles aginst injustices公開のときに作成したリサジュー図形ビジュアライザーの色を変えて線の太さ調整処理を追加したもの。制作の動機が動機なのであたらしいビジュアライザーを作るほどではないなと思ったので過去のものを再利用したわけですが、FPS を 18 にしたらびっくりするくらいきれいにはまりました。これぞクリエイティブコーディングの醍醐味という感じです、おおげさに言えば。
ビジュアライザーの GitHub プロジェクトのほうもひさしぶりに更新したので、興味のある方はお試しいただけますよ。
次はインストだと思います。山のようにあるフレーズの断片をなんとかしたい……
(これまでの作品は「はりぼてミュージアム」からどうぞ)