――いいかげん誰かに怒られてしかるべきレベルですが、思いついてしまったものはしかたがありません。
例によって A メロを思いついてしばらく放置していたものを手癖でまとめたもの。これも例によって VOCALOID に歌わせる段になってようやく音域が低すぎることに気づくわけですが、過去の作品とくらべるとパラメーター設定やらオートメーションをこまかく書くやら(VOCALOID のダイナミクス(DYN)パラメータ調整よりもこちらのほうが確実)で多少は聴きづらくなくなっているのではないかと思います。もちろん本当はそんな手間をかけるよりきれいに聴こえる音域におさめるべきなのですが……。転調しないのは意地。なお今回は図らずもいつもと違うスケールになりました。
動画のほうも手癖感が強い感じに。カメラ動かして満足したという感じです。黒背景も用意したのですが使いどころがありませんでした。なんかこう、動画の発想術みたいなものって巷にありませんかねえ。
次は予想が立ちません。すこしのんびりてもいいんじゃないかと頭では思ってはいるのですが……
(これまでの作品は「はりぼてミュージアム」からどうぞ)