あたくしも最近はちったあ名が売れたようでしてね。先日はついに迷惑電話がかかってきましたよ。それもしつこいのが。……やれやれ。
もちろん有名になったとかそういうことはいっさいありません。先方のやりくちに見事に引っかかったわけです。とほほ。
事情はだいたい次の各Webページで説明されているとおり:
http://takabonblog.blogspot.com/2010/12/blog-post.html
http://blogs.yahoo.co.jp/beertaru5959/folder/1591754.html
http://ameblo.jp/vf19s/entry-10677353576.html
http://blog.nyaon.catfood.jp/?eid=1188680
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/854/1288788267/
最初に電話番号の確認の電話がかかってきて、しばらくしてから電話攻勢がはじまるというパターンでした。それにしてもソウゴウというのはたいへん有名な業者さんのようです。仕事熱心ですね。
失敗したのは最初の番号確認のときの対応で、なまじ年を取っているばかりに混線なんて言葉が頭に浮かんでそういったこともあるかなあと思ってしまったんですね。いやに若い女性の声の割には「主人」なんて言いまわしを使っていて、古風でおかしいなあとは思ったんですが。私もまだまだ甘い。
固定電話でないといけない用事はないので一週間ほど放置したらとりあえずおさまりました。夜十時過ぎや十一時過ぎにもかかってきたのでほとほとうんざりしましたが。またかかってくるかもしれないので油断はしないつもりです。
留守番電話にメッセージが残ることはほとんどなかったのですが、一回だけ、配送センターと詐称したメッセージが残されていたことがありました。このときは「ソウゴウ」とは一言も名乗りませんので注意が必要です。それにしても嘘ついてまでねえ。
その他今回学んだこと。
- ナンバーディスプレイに加入していなくても“136”をダイヤルすると直近一回の電話の発信元を確認できます。番号まで確認すると有料ですが、非通知ならそこまでの手間はかかりません。
- 警察の相談窓口として"#9110"という番号が用意されています。こちらは二十四時間対応なので不安に感じたら相談してみる手はあります。担当者の当たり外れはあるでしょうけれども。
……ここに書いたことが誰の参考にもならなければいいのですが。